F1(少しだけど)とチェルシーの話

昔、F1のおやぶん、バーニー・エクレストンと、ルノーのチームマネージャー、フラビオ・ブリアトーレが共同でチェルシーを買収する計画があった、という内容の記事があった。問題山積で止めたらしいが、実現していたらどうなっていただろうか。
で、そのあとアブラさんが出てきた、と。CSKAモスクワの株まで持ってたからCLで危ない目にもあったけども。


その前にケン・ベイツが投資の失敗により負債だらけのチームを買い取っていた。お値段約1ポンドとも噂されたが本当かどうか自分では良くわからない。そのあとビアリが監督になり、チームはイタリアからフリーの選手を集めていった。
ビアリは優勝を目指して戦った。しかしチームの負債は膨らみ、立ち行かなくなっていった。ビアリの夢は幻に終わるのか―――そのときに前述のアブラモビッチが現れた。このロシアの大富豪は市場を破壊するような価格で選手を買い集めた。それも監督クラウディオ・ラニエリの要望どおり、外国人中心の補強だった。ただ1番最初に取ったグレン・ジョンソンはじめ英国籍選手が増えたのもこのころ。シーズン2位に終わるとラニエリは解任。新監督にセッツバルという聞きなれないポルトガルの街からやってきた男が監督に就任することになった。
ジョゼ・モウリーニョ―――この自信家の男はチームをまとめ上げ優勝に導く一方、チェルシーの選手、フロント、ファン以外からは批判を浴びることになる。プレミア一、いやヨーロッパ一憎まれる監督といっていいだろう。
その間にクラブはビッグクラブ、メガクラブへと発展するため、ケニオンを引き抜き、アルネセンを強奪とやりたい放題であるが、チェルシービレッジ株式会社からチェルシーFCと企業名もフットボールクラブにふさわしいものに変えている。
エリート、準エリート層もファンに多く気取っている(実際そうだったかもしれないが)連中、という位置付けが固定化されつつあるような気もする・・・・



結局何書いてんだろw