感想

ギャラスが出られない事は分かっていた。
代役がデル・オルノであることも予想できた。
メッシにやられる事も予想できた。








・・・ラリアットは予想できねーよw

まだ1回見た限りですが、チェルシーはサイド攻撃がうまくいっていなかったように思います。意外とバルサのSBが上がってこなかったような。その分ランパードグジョンセンが動き回っていましたが、サイドが使えないと苦しい。逆にバルサの方は前半ロニーはほぼ抑えられましたが、メッシを自由にしすぎた。ロニーを抑えた意義が半減だよwそこからデル・オルノのレッドにもつながるわけですが。前半は点取られなくてラッキーという感じです。
後半はドログバを投入し、完全にカウンター頼みとなりました。最初の方は1点もぎ取って固めるつもりだったのかどうか知りませんが、攻勢に出ました。オウンゴールランパードのキックが微妙なコースだったとは言え幸運でした。
そしてラーションが入ったあたりから怪しくなった感じです。疲れからかプレスが効かなくなり、メッシはさらに自由、ロニーも動き回ると、もうどうにでもなれ、という感じでした。前線、中盤、最終ラインとが解離していました。その結果中盤でボールは奪えず、ゴール前でのファウルが多くなり、ロニーのFKからテリーのオウンゴールバルサ同点。そして80分、マルケスがフリーで上げたボールをエトーが決めて1−2。そしてタイムアップ。
テリーはすごかったな。負けてもあれだけのプレーを見せてくれる。精神力強いな。
グジョンセンも良かったと思うんですけどね。数少ない攻撃の機会にちゃんとボールキープできてましたから。そのあと前線にかけれる人数が足りなかったのは残念ですが。


バルサにしてみればかなりいい結果でしょうね。逆にチェルシーはややキビシイ・・・カンプ・ノウではよりサイドから突破口を見出さないと、苦戦は免れそうにもありません。ロッベンは大丈夫でしょうか。ていうかギャラス間に合うんだろうか。
光明は、テリー、ランパードロッベンがカードを頂戴しなかった事。そして1点取った事。もう1つ、プジョルがイエローをもらった事、かな・・・