逆転裁判4の感想

少しもやっとしたまま終わった感じ。「2」をやった後もこんな感じ。多分それは続編を見据えてるからじゃないですかね。5を出すとしたら牙琉霧人はもう出ません、と言われたら困るし。それは成歩堂にも言えそうです。なによりオドロキ君を目立たせて欲しいとは思いますが。
ストーリー的には続編を次第で評価が変わると思いますが、各話を考えると今までのような感覚が少ない。とくに「逆転のセレナード」は途中から意味がわからなくなってきました。レタスが「目撃者はめ・・・が・・・み」とか言うのは「小窓」を前提としていますが、実際は通気溝からラミロアは聞いていた。って言う事はレタスの発言がおかしくなるような。まあ細かい所を気にしないのがいいところでもあるんですが。
1番気に入ったのは「逆転連鎖の街角」でしょうか。1日目の法廷の議論が無駄にならないところが良かったかなと。「華麗なる逆転」では1日目でシュプールについて散々言いながら、2日目にはあまり話題にならなかった。それはストーリー上仕方ないかもしれませんが、やっぱり全体がつながったほうが気持ちいい。
というわけで、楽しかったと思います(何)基本的に自分はゲームは買えば楽しんでやるので。つまらない、とかそういう経験無いんですが。