イギリスGP

結論、フェラーリクソ。
ただフェラーリは二つの賭けをして一つ負け、一つ勝ったと言える。
最初のピットストップでタイヤを換えなかったのは大失敗、次にその厳しいタイヤを変えず2ピットストップにこだわったのは正解だったというか、運が良かったというか。前にいたピケ、クビサコバライネンが自滅してくれたから。
そんなわけで今年のフェラーリらしいグダグダレースで4位というのはある意味幸運。
ポイント差はトップ3がゼロ、ここから仕切り直しだわな。


・・・ロスにジャンよ戻ってきておくれ。

でもよく考えれば真っ先にコバライネンがタイヤを変えて出て行ったのをフェラーリ側はわかったわけだから同じ条件で勝負するのが難しいコンディションでのレースではいい気がするんですけどねぇ。ただライコネンが6戦連続ファステストということを考えれば決勝での速さは間違いなくフェラーリ。それを生かせばらくらくチャンピオンなのにねぇ・・・