大違い

友人(某大学3年)のブログがすご過ぎる。それでも多少抑えてる感じだが、評論として十分すぎる内容。
昔は俺もこんなことを書くのを目指してたんだなあ、と遠い目。
まず高校時代の読書量がそもそも違うだろう。そして大学の2年間の差が如実に出ている。常に最先端の研究をする教授ないし准教授のもとで教えを受け、好奇心旺盛な他の学生と議論する。もちろん講義や多くの著作をもとに自分の意見をまとめてレポートにする。
と文字だけで書くとさも簡単そうなことをする能力を急速に失っているのがオレ。最近は政治・経済・社会の動きを見ても愚痴しか出てこないレベルの低さ。どうするよ、オレ。

個人名を出して申し訳ないが、にじてつ君には希望があるとか、リケ君には幸せかい?とか聞いてみるのも、自分のようになっちゃいけませんよー。ということです。すげえ説得力の無い余計なお世話だろうけど、会社の中に入って自分のプレゼン能力というか、自分の意志や意図を伝える能力の低さに愕然としたもん。この能力に才能なんて全くないと思う。
そんで社会的地位だけが幸せ(この言葉の意味もつかめないまま使ってるが)じゃないだろうけど、きっと責任を感じる立場はやりがいがあると思う。そのためには自分はこれができる、欠点はもちろんあるけどこう修正していく、その意見に対して反論したい、ということをバシッと言えなきゃなんだろうなあ。

こんな自分の予想ではブログの彼はすごい人物になる気がしてるんだけど。