コードネーム「虫」

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「カヴーのタイタン」は漫画で勝舞くんが使っていたように、赤緑のクリーチャー主体のデッキでは相当使われたはずのカードであろう。序盤に引いても、終盤に引いても無駄にならないキッカー・コストのバランスが取れた高性能クリーチャーと言える。「土を踏みつけるもの」はコスト面において「タイタン」を上回るものの、柔軟性に欠ける。
そんな「タイタン」と比較されているのが、「硬鎧の群れ」である。土地が5枚以上あればアップキープ時に+1/+1カウンターが4個ずつのっていくというタルモゴイフもびっくりの強化。しかし「タイタン」と違い、トランプルなどの回避能力はない。が、序盤に出すことで相手に除去を使わせる、放っておけば後でクリーチャーを1体ほぼ間違いなく差し出さなければならない、など使い勝手の良さは確かに「タイタン」並みだろうか。
さらにこの環境のメインの除去が「流刑への道」であること、「砕土」の再録等、このカードが活躍できる下地はできている。このカードは「カヴーのタイタン」「タルモゴイフ」同様の活躍をトーナメントで見せることができるだろうか?


・・・でもなかしゅーはこのカードを使わない気がする(何)今のジャンドが強いからねぇ・・・サイドから蔓延とか入れられたら一たまりもないところが微妙?