人の恋路を邪魔する奴は―インフルエンザ編―

うちの会社でインフルエンザが流行っている。なるべく人が集まらないようにということで全体朝礼が無くなり、彼女に合うチャンスダウン。生きがいの3割ぐらいなくなりました(何)

しかし!今日は彼女が電話番だったので、今日こそスルーせず話しかけた!

俺「ちょっとお聞きしたいんですけど、『オリガ〜』みたいな歴史小説ってお好きなんですか?(めっちゃ唐突だな、今考えると)」

彼女「え、あ〜そうですね・・・まあ好きですけど」

俺「(何か続けろ、俺)高校の世界史でやったような、そういえばこんなことあったな〜って思ったんで」
(という感じでめちゃくちゃつまらない高校の時の話をしちゃったよん)

彼女「必修とかよく覚えてないですけど、確かにそうですね」

俺「(とりあえず続けねば)大学でそういう勉強もされてたんですか?」

彼女「第2外国語がロシア語だったんですよ。それで翻訳者のこの方を知って、エッセイを読んでたんですけど小説もあると知って読んでみたんです。エッセイはくだらない感じですけどね^^(←実際こんな笑顔だったんだから!)」

俺「へえ〜エッセイも面白そうだし読んでみようかな」

彼女「ぜひ^^」

俺「突然すいません、ありがとうございました」


終わり。前に比べれば一歩前進かな・・・緊張してめっちゃしどろもどろだったけど。少しでも自分の興味がホンよりは彼女自身であると気づいてもらえればいいのだが、他力本願は良くないね。
一応今度はエッセイという糸口はできた、何だかわらしべ長者みたいだが。そうやって少しずつ話していくのが良いのか、それよりもお互いのことは知らないのだから、もっと貴女のこと知りたいですと直球で行くのが良いんだろうか。その辺は兄貴に聞かなきゃですよね(何)

個人的にはあんまり間を開けてもしょうがないので、早めにアドレスとか聞いちゃおうかなーって思うんですが。正直それを話す場がないので、今日みたいな機会に手紙として渡すとかしかなさそうですけど。

それにしても彼女の笑顔を見てたらそばでずっと見ていたいという気持ちになりました。こんな気持ちはいつ以来だろうか。「恋愛白書」をちょっと思い出したね〜

「恋愛の1ページ目に“好き”なんて言葉出てこない
 めくりめくったその先 2人が見つめ合うのは まだまだずっとずっと先の話」


空白の恋愛白書を埋める言葉ははたしてどうなることやら・・・