試合自体の感想

レーマンの退場はできれば止めて欲しかったなあ、というのが素直な感想。別にバルサに負けて悔しいとか、ひがみとかじゃなくて、11対11のぶつかり合いが見たかった。審判が流して、ゴールは認めて、イエローぐらいですんでくれ、と願ったものだが・・・難しい、判断が後に賛否両論巻き起こしそうなジャッジだった。
いい試合だった事はいい試合だったけど、すこし釈然としない。
なぜ最初はエト―が左に張っていたんだろうか。密かにSBを疲れさせて、そうしたらロナウジーニョを左に回してとどめをさす気では、などと考えたりもした。
それ以降とくに感想はないなあ・・・トゥーレ、エブエがいい選手だなあ、と思うぐらい。ライカールトの後半途中からの「楽しい」サッカーを見せられてもね。ただライカールトはアンリが抜け出してシュートを打たれる、その可能性を全く怖がってはいなかった。それだけDFにも自信があったのかもしれない。

レーマンの退場は2つの危険をはらんでいたと思う。1つは単純な実力差。もう1つは試合をこなしていない分、連携が不足している事。前線からのチェックが激しいバルサ相手には、命取りになる可能性もあったわけで。エト―のゴールの時は二アサイドは完全に切っておいて欲しかったかな。ファーに誰か詰めていたような気もするけど、まだクリアする可能性が残される。

なんか最後の方何言ってるかよく分からなくなりましたが、要は自分は守備が好きという事ですw


ともかく、次のCLこそ―――11人なら勝てるはずだw