日本GP結果
優勝:ルイス・ハミルトン(マクラ―レン・“フェラーリ”・メルセデス←モンテゼモロの皮肉より)
2位:ヘイキ・コバライネン(ルノー)
3位:キミ・ライコネン(フェラーリ)
4位:デビッド・クルサード(レッドブル)
5位:ジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)
6位:フェリペ・マッサ(フェラーリ)
7位:ロバート・クビサ(BMWザウバー)
8位:エイドリアン・スーティル(スパイカー)
来年も心配。レース結果よりレース開催が心配です。
富士で雨や霧が激しくなる事があるのはわかっていたことですが、それでもやはり危険が大きすぎた。ドライバー同士の接触がレースも、チャンピオンシップもつまらなくしてしまった。正直アロンソは嫌いだけども、今回ベッテルにぶつけられてリタイヤを余儀なくされた事には同情する。混乱したレース、前も良く見えない状況でスピードを含めたマシンの能力差、経験の差があるドライバーが混在した事も混乱に拍車をかけたといえるのでは。
優勝はポールシッターのハミルトンでしたが、ウェバーとベッテルの衝突の遠因となったことで俺はさらに嫌いになったんですが。セーフティーカーが下がる段階でブレーキを暖めてるのはいいけども、自分だけいい思いをしようとしてる感じがね・・・アロンソは嫌いだけれどもチャンピオンとしては尊重する。でもハミルトンはそのイタリアGPでの言葉も考えると尊敬は出来ない。
そのハミルトンのマクラ―レンに追いつけなさそうなフェラーリですが、メールによって相手はポイントを取られたが、メールによってタイヤ選択を間違うはめに。ただそのミスが無ければ1分ぐらいタイムを稼げたはずで、あまりにも痛いミス。今シーズンはチャンピオンを狙える体制だったかといえばそうではない気がします。ライコネンとマッサの終盤の根性のバトルはすごかったですが。
コース外でもすったもんだがありましたが、それは後にしといて今週はすぐ中国GP開幕。王者アロンソ&フェラーリの意地を見せてもらいたいところ。