いつもならボイコットする野党は大人げないよなあ・・・とか思うんですが、今回は少し事情が違うのかも。
与党が２月２９日にどうしても衆議院で採決しようとしたのは、民主党と話し合うと言いつつ、やはり彼らが年度内に成立させるために努力するということはない、と彼らを信用できなかったからでしょう。
そうなれば民主党も与党を信用はできない。話し合いとかなんとか言いながら結局は数の力で押し通したわけですし。今後も荒れるんでしょうね、国会は。
そもそも意見が堂々巡りでとても議論が行われたとは言えないでしょ。それで審議は尽くされたという与党の姿勢は謎です。
